実はあなたも? 失敗しがちな“建物づくりに向いていない7つのタイプと改善策
- 純 小池
- 2025年3月18日
- 読了時間: 5分
はじめに
家づくりや投資用建物づくりは、多くの人にとって人生最大の買い物。
しかし、なかには「本当に自分は向いているのだろうか…?」と不安になる方も。
本記事では、建物づくりに向かない7つのタイプと、その改善策を分かりやすく解説します。
「後悔しない建物を完成させたい」「実は自分が不向きなのでは?」と感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. そもそも「いい建物」とは?
良い建物=建築オーナーが本当に満足している建物
いくら高性能や高デザインでも、自分が納得できなければ意味がない
他人の評価より「自分がしっかり使いこなし、満足できること」が最重要
2. 建物づくりに向いていない7タイプ
ここからは、具体的に「こんな人は建物づくりで失敗しやすい」という7つのタイプを紹介します。
該当していても、必ずしも家づくりを諦める必要はありません。それぞれの改善策や乗り越え方を知っておきましょう。
2-1. こだわりがない人
特徴
「何でもいい」「普通でいい」と要望を出さずに進めてしまう
他人まかせで細部の検討が浅い
デメリット
標準仕様標準仕様標準仕様 で仕上がる→ せっかくのオーダー住宅や投資計画も活かせず、無難すぎる結果に
後から「やっぱり収納が足りない」「他と同じでつまらない」と後悔
改善策
夫婦や家族と要望を整理:最低でも「収納・動線・デザイン・性能」など、優先順位を出す
プロと契約前に大枠を固める:会社独自ルール(対応可能な工法や素材)を早めに確認
無理にでも3~5個の“譲れないポイント”を決める:余計な部分はコストダウン、こだわる部分はアップグレード
2-2. プロ任せな人
特徴
「素人なので分からない」「プロの方が正しいはず」と丸投げする
仕事や勉強で忙しく、打合せも積極的に参加しない
デメリット
出来上がったのは“プロの理想の家”であり、自分の暮らしに合わないケース多し
不満があっても「プロが言うなら仕方ない」と言い出せず、モヤモヤ
改善策
最低限の知識を持つ:間取りや性能、予算感など理解しないとズレが生じる
担当者に“自分の要望”を常にフィードバック:任せっきりNG
話し合いのたびにチェックポイントを明確に:□ 動線, □ 収納, □ デザイン, □ メンテ費 など
2-3. 妥協できない人
特徴
「絶対に完璧にしたい」「1つも譲れない」と突き詰めすぎる
一度決めた要望を曲げることなく、他の案を拒否
デメリット
コスト・工期・法律制限など、必ず“妥協”は発生→強引に押し通すと大失敗の恐れ
打合せ回数が増え、結果的に疲弊してしまう
改善策
優先順位を設定:100%要望は無理。上位3つに集中し、下位は柔軟に変更
プロの代替案も検討:大切なのは「目的を満たす」こと。方法が違ってもOK
コストや制限を理解:理想に近い別プランが見つかるかも
2-4. 勉強しない人
特徴
「建築専門用語が難しいし、学ぶ時間がない」と放棄
他人の経験談やSNS情報を鵜呑みにする
デメリット
自分の真の希望や 相場観・リスクを把握できず、後から後悔しがち
担当者の提案が的外れでも、気付かない
改善策
短時間でOK、少しずつ学ぶ:「○日で1テーマ」「動画でポイントだけ」など小分けに
疑問は都度メモ→打合せでプロに質問:理解が深まり、不安解消
優良情報源を厳選:SNS・YouTube・書籍などで信頼できる発信者を見つける
2-5. 情報整理が苦手な人
特徴
あちこちの情報を拾って混乱「誰が正しいか分からない」
結果「なんとなく有名な人・有名な会社」だけを盲信
デメリット
情報の出どころや目的を確認せず、自分の状況に合わないプランを選ぶ可能性大
むしろ情報過多で思考停止
改善策
メモ・表にまとめる:「性能・コスト・デザイン・将来性」などカテゴリー別に
発信者の意図を見極め:自社集客が目的か、中立的かなど
担当者複数を比較:「A社×インスタ」「B社×YouTube」の意見を突き合わせ、自分に最適を抽出
2-6. 投資意識が低い人
特徴
「自分が住めればOK」「売却・貸し出しは関係ない」と考える
ランニングコストや将来の資産価値を意識しない
デメリット
将来引っ越す・売却する時に資産価値ゼロ…
維持費・修繕費が無駄にかさんでも気付かない
改善策
“売るかもしれない”前提でプラン:建築会社と「転勤・家族構成変化」も想定し設計
メンテナンス計画を見える化:外壁・屋根・設備の交換時期を事前把握
資産価値が落ちにくい素材・性能を検討:断熱性能・耐震性・耐久性などを重視
2-7. パートナー(夫婦)仲が悪い人
特徴
意見のすれ違いが多く、打合せが毎回ケンカモード
「キッチンは妻任せ」「外観は夫任せ」で連携しない
デメリット
完成後「あなたが決めた部分が気に入らない」と不満噴出
家づくりがストレスで離婚…という悲劇も
改善策
別々に担当を決めず、共通項を探す:「何を重視するか」リストを夫婦でつくる
担当者を仲介役に:「夫用打合せ」「妻用打合せ」で要望をまとめ→プロが両意見を調整
お互いが使う空間(LDK・玄関など)は必ず両方の意見を:折衷案がベター
3. まとめ:自分に合わない“苦手ポイント”を知って対処しよう
人によって「家づくりが苦手になる要因」は様々
こだわりがない or ありすぎる/プロ任せ/パートナー不仲…
しかし、いずれも**“対策”や“意識改革”で解決可能**
大切なのは“何のために建物をつくるのか”を再確認し、自分の暮らしや投資目的を明確にすること
4. 今すぐできるアクション
自分が当てはまるタイプをチェック
「こだわりなさすぎ?」「夫婦で意見衝突してない?」など
対策をリストアップ
例:「SNS情報を表にまとめる」「夫婦で優先順位TOP3を話し合う」など
プロの意見を賢く活用
担当者任せにせず、疑問・要望を遠慮なく伝える
おわりに
家づくり・建物づくりは“一生に一度”の大イベント。
「自分は向いてない」と感じる点があっても、改善策を知って行動すれば大丈夫です。
情報を鵜呑みにするだけでなく、自分の暮らし・投資方針を軸にプロと連携しましょう。
後悔のない建物を完成させるために、本記事のポイントをぜひ取り入れてみてください。
あなたなら、きっと満足度100%の家づくりができます!







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