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基礎工事を軽視すると大後悔?

今から建物を建てるオーナー必見:基礎工事のチェックポイント17選


「配置の確認は無事に済んだけど、**次は“基礎工事”**が始まる…」


基礎って大切だとは聞くけど、何をどうチェックすればいいのか分からない…」


そんな建築オーナーの皆さまへ。


実は基礎工事は、建物の耐震性や耐久性に大きく影響する超重要工程です。


本記事では、プロでなくても押さえておきたい「17のチェックポイント」を厳選。


**「基礎ができてからでは手遅れ」**にならないよう、ぜひご参照ください。


目次



1. 基礎工事で大切な「流れ」と基本のチェック項目


なぜ基礎工事が重要なのか


  • 建物の全荷重を受け止め、地面に伝える部分が「基礎」


  • 耐震性や耐久性に直結し、ひび割れや設計ミスが後から判明すると補修が困難


  • 基礎完成後に隠れてしまう部分が多く、オーナー自身によるチェックが大切


基礎工事の主な流れ


  1. 根切り(掘削):建物を支える深さまで地面を掘る


  2. 砕石敷き:砂利などを敷き詰め、地盤を平らに整える


  3. 防湿シート:湿気の侵入を防ぐために敷く場合あり


  4. 捨てコンクリート(ステコン):砕石上にコンクリートを薄く打ち、墨出しや配筋の精度を上げる


  5. 配筋工事:基礎内部に鉄筋(配筋)を組む


  6. 型枠(かたわく)設置:コンクリートを流し込むための枠組み


  7. コンクリート打設:コンクリートを流し込み、固める


  8. 型枠脱型:固まった後、型枠を外して基礎完成


2. 本当に要注意!基礎配筋や型枠まわりの7つのポイント


以下の7項目はとくに失敗が多く、放置すると致命的なケースも。可能な限り現場を見学し、気になる点は写真に収めて担当者に報告しましょう。


  1. 型枠(かたわく)の傾き・つなぎ目


    • コンクリートを成形する枠組みが、しっかり垂直・水平を保っているか。


    • 隙間が空いているとコンクリートが流れ出し、強度低下や美観が損なわれる。


  2. 配筋(鉄筋)の「並びの美しさ」


    • プロレベルでは「ピッチ(間隔)」や「鉄筋の太さ」も厳密に確認します


    • オーナーが見るポイント:一目見て「綺麗に整列している」かどうか。


    • 雑然としていると、コンクリート打設後の強度不足や耐震性欠如のリスクが。


  3. 配筋同士の「定着」(重なり長さ)


    • 鉄筋同士はしっかり重なり合い、十分な**「定着長さ」**を取らないと強度が落ちる。


    • 目安は**「D(鉄筋径)×40」**。


    • 「ピッタリ重なっていない」「短すぎる」場合は要注意。


  4. かぶり厚さ(かぶり)


    • 鉄筋とコンクリートの外面との距離のこと。


    • 60mm(ベース部の下など)・40mm(立ち上がり部との隙間)などが基本。


    • 足りないと、鉄筋が露出して錆びやすくなる→耐久性が落ちる。


  5. アンカーボルトの高さ・傾き


    • 基礎と土台(木材)を繋ぐための金物。


    • しっかり垂直か、必要な長さが出ているか(短すぎる・曲がっているのはNG)。


  6. ホールダウン金物(柱固定用)


    • 土台より長い金物で、柱と基礎を強固に繋ぐ役割。


    • 傾きや曲がり、長さ不足などがないか確認。


  7. コンクリート打設(2回打ちの場合)時の管理


    • 1回で打設できる場合はベスト。


    • 2回に分けるなら、接合面の処理が適切か要チェック。


    • 「ダレ」や「ジャンカ(コンクリートの気泡や欠陥)」がないか、その後の仕上がりも確認。


3. 最後に見落とさない:仕上げ・金物など6項目の確認


  1. 基礎の高さ・幅


    • 型枠を外した後、図面通りかどうか測ってみる。


    • 極端に違う場合は要報告。


  2. 仕上がりのヒビ(クラック)


    • 完成直後の**“微細なヒビ”は問題なし**なことも多い


    • 隙間が4mm以上なら要注意。写真を撮り、すぐに担当者へ連絡。


  3. 防湿シートの破れ


    • 配筋チェック中にうっかり踏んで破いてしまうケースも。


    • 破れたらガムテープなどで補修し、監督にも伝える。


  4. 捨てコンクリート(ステコン)


    • 砕石の上に薄くコンクリートを打ち、墨出し精度を上げる工程。


    • 大きな不陸(デコボコ)がないか程度を確認。


  5. 砕石敷きの厚み


    • 見た目にも分かるくらい露骨に薄すぎないか。


    • 正確な数値はプロの計測だが、地面がまだデコボコのままなら要報告。


  6. 工事レポートや写真記録


    • 必ず工務店・監督に「記録写真」をもらうか、自分で写真を撮って保管。


    • 後々のメンテナンスや不具合時に有力な証拠となる。


4. 日々があっても大丈夫?注意すべきクラックとは


  • よくある「ヘアクラック」:幅0.3mm以下ほどの細いひび。


    • 基礎表面に浅く入る場合は、問題ないことがほとんど


  • 深い・太いクラック(4mm以上)


    • 構造に悪影響を与えかねない要注意。必ず担当者に写真を送り、原因と対策を確認。

大切なのは「疑問はすぐ報告」 完成後に「クラックがあった」と言っても、直せる範囲は限定的 気づいたら即共有が建築オーナーの鉄則

5. まとめ:疑問は即座に担当者に。後から壊すと大損に


  • 基礎は一度作ると、隠れて見えない部分が多い


  • 小さな疑問・不安を放置して完成させると、補修が大がかりになって費用増大


  • 現場に行けないときは、監督や担当者に「ミルシートなど書類や写真を共有してもらう


  • 何か気づいたら即“写真”+“報告”:お金も時間も余計にかからず済む


基礎工事は、あなたの大切な建物を下支えする“土台中の土台”


質の高い基礎ができれば、その後の工程もスムーズに進むうえ、建物の性能・耐久性が飛躍的に向上します。


「やり直しが難しい工程」だからこそ、施工途中に現場へ足を運び、写真を撮り、気になる点はすぐ担当者に相談しましょう。


あなたの基礎がしっかりと“安心”を固めてくれる、大満足の仕上がりになりますように。


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自分の家は自分で守る——ぜひ本記事を参考に、基礎工事の現場へ足を運んでみてください。

 
 
 

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