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その間取り…本当に必要?“予算オーバー住宅”を生む 7 つのNGプランと解決策

結論
「必要十分」以外の空間は** = 80万円/坪で財布から蒸発します。

目次


  1. はじめに|家づくりの目的を再確認


  2. コストが跳ね上がる間取り7選


  3. 即チェック!図面診断フロー


  4. 無料DL『家電収納リスト』の使い方


  5. まとめ|“必要十分”こそ最良の贅沢


1|建て主が忘れがちな“そもそも論”


  • 家は 「モノをしまう倉庫」 でも「年数回の来客ホテル」 でもありません。


    あなたが “毎日どう暮らしたいか” が軸。


  • 目的を外すと ─


    • 欲しかった部屋を泣く泣く削る


    • 余計なローンで住宅破産 …という未来も


2|予算オーバーを招く 7 大間取り


#

増額トリガー

何が起きる?

回避キーワード

1

長すぎる廊下

1マス(910 mm)延びるごとに**+80 万円**

廊下を“部屋の一部”に吸収

2

3640 mm を超えるスパン


(構造グリッド無視)

梁・柱が太く→材料&手間UP

3,640 mmモジュールで設計

3

“バンドワゴン”収納


(流行だからロフト・蔵・WIC大量)

面積も仕上げも増→+数百万円

必要十分を数値化して確保

4

来客専用ゲストルーム

年5回しか使わず300万円

LDK併設和室やホテル利用で代替

5

回遊動線×部屋数過多

建具・壁が増え施工費UP

動線は“最短・共有”が鉄則

6

荷物中心のプラン


(収納1人5帖オーバー)

床面積・空調コスト雪だるま式

“捨てる・残す”基準を先決め

7

将来不明の多目的スペース

使途未定でも建築費は満額

可変家具で後から対応

「床面積が同じでも」 壁・建具・梁・仕上げが増えるだけで予算は平気で 50〜200 万円跳ね上がります。

3|3分診断!図面コストチェック


  1. 赤ペンで廊下を塗りつぶす


    • 総床面積の 10%超 なら危険信号


  2. 収納面積 ÷ 家族人数 を計算


    • 目安 2帖/人 を超えたら見直し


  3. “使う頻度” メモ を各室に貼る


    • ★☆☆=年間1〜3回 → 面積を半減検討


4|無料ツール:家電収納リスト


  • 全持ち物を「長さ×奥行×高さ」入力 → 必要収納量を自動算出


  • 設計者に渡すと 過不足ゼロの収納 案が即出ます


下記よりダウンロード!


5|まとめ|“必要十分”こそ最高の贅沢


  • 間取りは「足し算」より「引き算」が難しい


  • 迷ったら → 「5年後・10年後に毎日使うか?」で判断


  • 浮いた 80〜300万円 は


    • 断熱・耐震UP


    • デザイングレードUP

 
 
 

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