【緊急警告】「見積もりは信頼できるプロに任せれば大丈夫」という危険な思い込み
- 純 小池
- 8月11日
- 読了時間: 6分
【衝撃の相談】見積もりを3社で比較したのに項目が全然違う!
「土地を買って間取りを作ってもらって、見積もりもお前が言っているように3社に見積もって比較したけど、見積もりに記載してある内容が3社で違うんだよ。
実際に必要な費用なら知りたいんだけど、多くの建築オーナーが見落としがちな費用や建築のプロが提案しない金額とかあったら教えてよ」
この切実な相談がAmigo小池のもとに届きました。
実は、この相談者は「むちゃくちゃラッキーだった」とAmigo小池は言います。
なぜなら、多くの建築主は見積もりの違いに気づかず、後から数百万円の追加費用で苦しむことになるからです。
【恐怖の現実】信頼できるプロでも見落とす費用がある
「見積もりに入ってますからって言ってもすいません。実はしっかり見積もり取ったら追加でいくらかかるんですとかって言ってくるそのような建築のプロもいるんですよ」
建築業界の残酷な真実
信頼できるプロでも伝え忘れがある
意図的に伝えない項目もある
「知らないと後から数百万」の費用が存在する
あなたが「プロに任せれば大丈夫」と思っている間に、見落とされている費用があなたの家計を圧迫しようとしています。
【完全版】建築のプロが教えない「忘れがちな費用TOP10」
Amigo小池が建築コンサルタントとして数多くの案件で見てきた、本当に忘れられている費用をランキング形式で公開します。
【第10位】家具・カーテン費用
「居住者さんからクレームが入ってしまって後でカーテンレールつけるとかそういう話になったら本当費用も馬鹿になんない」
見落としポイント
カーテンレールすら見積もりに入っていない場合がある
新居に合わせた家具の買い替え費用
搬入できないリスクを考慮していない
実際のリスク
投資用物件でカーテンレール未設置によるクレーム
新しい家具が搬入できない事態
数十万円の追加出費
【第9位】照明費用
「ライティングレールに設置する照明機器自体を選んでないって場合もあるんですよ。
これ建築のプロも忘れてしまうってケースが本当に多い」
危険な勘違い
引っ掛けシーリングだけで照明完了と思っている
ライティングレールを設置しても照明器具は別途
プロですら忘れる項目
【第8位】外構費用
「皆さんが契約した会社さんは外構工事をやらないんです」
恐ろしい「概算の罠」
見積もりに「外構費用100万円」と書いてあっても概算
実際は別業者への依頼で300万円〜600万円になる場合も
外構だけで数百万円の追加
【第7位】仮住まい・ゴミ処分・引越し費用
「他の場所で住まなければいけないアパートの費用だとかマンションの費用をしっかりと認識しないお客様ってむちゃくちゃ多い」
3つの隠れコスト
仮住まい費用:建て替え期間中の家賃
ゴミ処分費用:家具・家電の処分代
引越し費用:繁忙期は数十万円上がる
【第6位】エアコン費用
「ハウスメーカーさんだろうが、設計事務所さんだろうが、工務店さんだろうが、これ全ての部屋にエアコン設置してありますよ。そのような見積もりが取ってありますよっていうケースの方が少ない」
深刻な問題
全館空調でない限り、各部屋のエアコンは別途
3階建ての場合は足場が必要で大幅に費用アップ
想定外の高額請求
【第5位】地盤調査・地盤改良
「調査して開けてみて数百万って話になってもそれは皆さんがそこでしっかりチェックしなかった、しっかり要望しなかったってことが悪いって話にもなっちゃう」
パンドラの箱
地盤調査は含まれていても改良費は別途
改良工事:100万円〜1000万円の幅
完全にギャンブル状態
【第4位】保険・税金
「固定資産税、都市計画税、この2つがかかってきます。どのぐらいの金額になるかわからないって話になったら怖い」
生涯続く負担
火災保険・地震保険は必須
固定資産税・都市計画税は毎年発生
年間数十万円の継続コスト
【第3位】地鎮祭・上棟式・近隣挨拶
「近隣挨拶だけは是非とも皆さん申し訳ないですがめんどくさいと思うかもしれないですが行ってください」
軽視できない費用
地鎮祭:2万円〜5万円
上棟式:職人への御祝儀1万円〜3万円
近隣挨拶:手土産1000円〜5000円×軒数
【第2位】インターネット
「これを完全にすっぽ抜ける方本当に多いです。これもプロ側から提案するってケース本当に少ない」
現代の必需品
モデム・ルーターの設置場所計画
有線LAN配線の必要性
Wi-Fi環境の事前設計が重要
【第1位】登記費用
「登記の費用も結構馬鹿になんないんです」
最後の最後の追い討ち
所有権移転登記
所有権保存登記
抵当権設定登記
引き渡し後の突然の請求
【実体験】Amigo小池が語る建築家時代の壮絶体験
取材の最後に、Amigo小池が自身の建築家時代について語った内容は衝撃的でした
「給料9万円で、奨学金返済2万円、家賃4万円。残り3万円で光熱費と食費。毎日タッパーの白米とカップラーメンで過ごしました」
この過酷な体験があるからこそ、Amigo小池は建築業界を変えたいと願っているのです。
【緊急対策】今すぐ確認すべきチェックリスト
あなたの見積もりに以下の項目は明記されていますか?
□ 全部屋のエアコン工事費
□ 外構工事の詳細内容
□ 地盤改良の想定費用
□ 照明器具の費用
□ カーテンレール設置費
□ 各種保険・税金の説明
□ 登記費用の内訳
□ インターネット環境の計画
□ 近隣挨拶等の費用
□ 仮住まい等の関連費用
一つでも「?」がついた項目があれば、今すぐ建築会社に確認してください。
【最重要警告】プロに任せっきりの危険性
「そのプロに全部お任せきりっていう場合、そのプロ側としてもこれ費用かかりますからねっていうのを伝えないケースもある」
建築のプロも人間です
伝え忘れることがある
意図的に後回しにすることがある
お客様が気づかなければ説明しない場合もある
Amigo小池からの最終メッセージ
「今回の内容は忘れがちな内容、忘れられてしまってる費用に関しまして、この信頼できる建築のプロにお願いしてるから大丈夫でしょうって思い込んでる方本当に後から数十万、場合によっては数百万ってことがあります」
建築は人生最大の買い物です。
「プロに任せれば大丈夫」という思い込みが、あなたの家計を破綻させる可能性があります。
知識こそが最大の武器です。
今すぐ行動を起こし、見落としている費用がないか徹底的に確認してください。
後から「知らなかった」では済まされません。
あなたの財産と家族の未来を守るために、今この瞬間に行動してください。
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