【完全保存版】注文住宅の空間を格上げする「間接照明」テクニック7選|反射・素材・設置寸法まで徹底解説!
- 純 小池
- 2025年3月24日
- 読了時間: 4分
間接照明って本当に必要?
注文住宅で「かっこいい空間を作りたい」と思ったとき、真っ先に検討するのが照明計画です。
その中でも「間接照明」はオシャレな家づくりの象徴的存在。
しかし、実は多くの人が間違った位置に設置したり、効果の薄い間接照明を採用してしまい失敗しています。
目次
間接照明とは?「反射」が命!
失敗する間接照明の共通点
間接照明の代表的な種類7選
素材と色選びが決め手
設置寸法の注意点とトラブル事例
将来的な資産価値にも影響
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1. 間接照明とは?「反射」が命!
間接照明とは、光源を直接見せずに壁・天井などに「反射」させることで空間をやわらかく照らす照明のこと。
✅ 直接照明:明るさを重視(ダウンライトなど)
✅ 間接照明:雰囲気・質感を演出(反射が重要)
「間接照明は反射がすべて」という点。
反射面の素材や色が間違っていれば、せっかくの照明も台無しです。
2. 間接照明でよくある失敗例
照明が窓側を向いていて、反射効果がなくなる
照明機器が見えて「間接」の意味を成していない
素材や色が反射しづらく、暗い印象になる
他の照明とのバランスが悪く、空間全体がチグハグになる
プロでも陥る設計ミスが多数。間接照明は見た目以上に奥深いのです。
3. 実例で学ぶ!間接照明7つの種類と使い方
① 天井の間接照明(コーブ照明)
天井を1段下げて、その段差部分から光を上方向に反射。
➡ 白い天井と組み合わせると明るく演出可能。
注意:奥行き不足や照明器具の露出はNG!
② 光天井(全面発光型)
天井の一部に半透明のパネルを使い、内部に照明を設置。
➡ 近未来的で高級感のある仕上がり。
③ 壁の間接照明(コーニス照明)
壁を垂らし、その背面に照明を隠して壁全体を照らす。
➡ 白い壁+凹凸のある素材で陰影を演出。
④ 掘込タイプの間接照明
天井を掘り込んで間接照明を設置。
➡ 照明器具を完全に隠せるため、よりシンプルで美しい。
⑤ スリット照明
壁や天井をスリット状に掘り、そこから光を漏らす。
➡ 奥行き感や非日常感を演出。
⑥ 床の間接照明
床を掘り込み、下から壁を照らす。
➡ 視線を誘導するが、明るさには限界あり。
※ ゴミやホコリが溜まりやすく火災リスクもあるため、防塵カバーは必須
⑦ 家具の間接照明
収納やカップボード、テレビ台に間接照明を仕込む。
➡ 空間の「余白」を活かした高級感演出が可能。
4. 間接照明の反射素材・色に注意!
照明の効果は、壁や天井の「色」と「素材」で決まると言っても過言ではありません。
白系クロス → 高反射で明るく見える
濃色・木目 → 吸収して照明が死ぬ
凹凸のあるタイル → 影を生み出し、質感が強調される
5. 照明設置の寸法と現場トラブルに注意!
設計図でOKでも、現場で施工できないケースが多発しています。
❌ 壁と天井の隙間が狭すぎて器具が設置できない
❌ 手が入らず施工不可能
❌ 照明が見えてしまい「台無し」に
→ 電気屋さんからクレームが来ることも…
事前に設置寸法や奥行きを考慮した計画が必須です。
6. 間接照明が建物の資産価値を左右する?
将来的に住宅や不動産を売却する際、同じ築年数・価格帯でも「間接照明があるかどうか」で第一印象が大きく変わります。
✅ 間接照明あり → 高級感がある・オシャレ・買いたい
❌ 間接照明なし → ありきたり・印象に残らない
「間接照明=空間の質感UP=資産価値UP」という認識を持っておくと良いでしょう。
まとめ|間接照明は「美しさ」と「価値」を生む
間接照明は「おしゃれに見せる手段」ではなく、空間の質感を格段に上げる照明計画の核です。
「反射」と「設置位置」、そして「他の照明とのバランス」をしっかり計画して、後悔のない家づくりを進めましょう。
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