【予算オーバーの真実】契約後に追加費用が出る5つの理由と“優先順位”で乗り切る完全ガイド
- 純 小池
- 2025年5月19日
- 読了時間: 2分
はじめに
「この会社なら安心!」と契約したのに、あとから**“想定外の追加見積もり”**──。
夜も眠れなくなるほど不安ですよね。
追加費用が生まれるロジック
追加を最小限に抑えるチェックポイント
取捨選択をラクにする“優先順位シート”
が まるっと理解できます。
1. なぜ契約後に“追加費用”が出るのか?
① 見積タイプの違いを誤解している
見積タイプ | 特徴 | リスク |
坪単価見積もり | 延床面積×坪単価でざっくり提示 | 仕様抜け・価格変動が発生しやすい |
積算(詳細)見積もり | 間取り+部材を全て拾い出す | 手間は増えるが追加が最小 |
✅ 契約前に「どちらの見積なのか」を必ず確認!
② 基本設計と実施設計の“幅”
基本設計:間取り・概算金額を決めるフェーズ
実施設計:詳細寸法・設備品番を確定するフェーズ
実施段階で「より良い仕様」に目移りし、変更 → 追加となる。
③ “気づいていなかった悩み”が後から浮上
良い施工店ほどヒアリングが深く、潜在ニーズを掘り起こしてくれる。
その結果「本当に必要な設備」が追加になるケースも。
④ 仕様書の“標準範囲”を勘違い
断熱・サッシ・造作家具…“含まれているつもり”が含まれていないことも。
「標準仕様一覧」を品番レベルで確認・赤ペンチェック!
⑤ 細かな要望変更は際限なく発生する
例:
スイッチ位置のズレ
→ 電気配線変更
→ ボードやり直し
→ 追加3万円小さな変更が雪だるま式に積み上がる。
2. 追加費用を最小化する“4ステップ”
STEP1|比較見積もりで仕様抜けを潰す
最低でも 3社、坪単価と積算の両方を取り比較。
STEP2|実施設計前に家族会議シートを作成
必須・できれば・贅沢 の3段階に分ける
迷ったら“将来交換できるか”で判定
STEP3|変更期限を明確に
契約書&設計スケジュールに「最終変更日」を書面化。
→ 期限後の変更は原則NGに。
STEP4|追加が出たら優先順位でジャッジ
資産価値UP
ランニングコストDOWN
修繕が大掛かり
上記いずれかに該当するかで採用可否を判断。
3. 優先順位を秒速でつけるシート
項目 | 追加額 | 資産価値UP | 光熱費DOWN | メンテ容易 | 合計点 |
樹脂トリプルサッシ | +45万 | 3 | 3 | 2 | 8 |
室内物干し金物 | +3万 | 1 | 1 | 3 | 5 |
造作TVボード | +25万 | 1 | 0 | 1 | 2 |
合計点が高いものから採用すれば、迷わない!
4. よくあるQ&A
Q | A |
契約後に「追加ゼロ」は本当に無理? | ほぼ不可能。許容想定として**本体価格の3〜5%**を予備費に。 |
変更で値下げ交渉はできる? | できる。複数項目をまとめて交渉すると通りやすい。 |
着工後でも減額できる? | 大幅変更は不可。クロスなど“仕上げ”で微調整を。 |
5. まとめ|“追加は悪”ではなく“優先順位”で活かす
追加ゼロは幻想。まずはロジックを理解
契約前に見積タイプと標準範囲を要確認
実施設計でぶれるのは当たり前。家族会議シートで備える
追加が出たらExcelで点数化 → 高得点のみ採用
予備費を“後悔費”にせず、**“納得費”**として投資しましょう!







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