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「デザインできます」と言う建築プロの正体を見抜く方法

「デザインが得意です」

「おしゃれな家を作ります」


と謳う建築会社や設計者に依頼したのに、出てきた提案が全然好みじゃない...


こんな経験はありませんか?


実は、多くの建築プロが「デザインができる」と言いながら、本当の意味でデザインを理解していないのが現実です。


建築コンサルタントのAmigo小池が、7000組以上の施主様との経験から、本物のデザインプロの見極め方をお伝えします。


なぜ「デザイン得意」なのに期待と違う提案が来るのか?


問題の根源:デザイン教育の実態


実は、建築のプロであっても、本当の意味でデザイン教育を受けていない人が大多数です。


建築学科では確かにデザインを学びます:


  • 有名建築家の作品を模写する


  • 課題で建物を設計する


  • エスキス(設計指導)を受ける


しかし、ここに大きな問題があります。


教育現場の深刻な問題


私自身が建築学科で体験した現実をお話しします。


教授からの典型的な指導:


  • 「ここのボリュームをもうちょっとこういう感じに...」


  • 「センスはいいんだけど、ここがちょっと...」


  • 「全体的にバランスが悪いね」


  • 「建物にパワーがない」


このような抽象的で曖昧な表現ばかりで、具体的にどうすれば良いのか、なぜそれが良いのかを言語化して教えてくれる教授は、私の経験ではわずか3名だけでした。


デザインはセンスではない


多くの人が誤解していることがあります。


デザインはセンスではありません。


デザインは:


  • 学習できるスキル


  • 論理的に説明できる技術


  • 言語化可能な知識体系


センスだけに頼るデザインは、偶然の産物に過ぎません。


本物のデザインプロの見分け方


1. 提案時の説明力をチェック


ダメなプロの典型例:


  • 図面やCGを見せて「いかがですか?」だけ


  • 抽象的な表現のみ


  • 専門用語を並べるだけで説明になっていない


本物のプロの特徴:


  • なぜそのデザインにしたのかを具体的に説明


  • あなたが集めた参考画像との関連性を明確に示す


  • 法的制約や敷地条件を踏まえた理由を述べる


2. 「服選び」で例える良い提案


想像してみてください。洋服店で青いシャツを手に取った時:


悪い店員: 「お似合いです!素敵です!新作なんです!」


良い店員: 「今日の黒のワイドパンツと、この淡い青のシャツの組み合わせが本当に素敵だと思います。お客様の体型でしたらMサイズでタイトに着ていただくと、下のワイドパンツとのシルエットバランスが美しく見えると思うんです。」


後者なら、納得して購入できますよね?


3. デザインの成り立ちを理解しているか


本物のデザインプロは:


  • 北欧風デザインがなぜ北欧風に見えるのか


  • モダンな建物がなぜモダンに感じられるのか


  • 軒の出た和風建築がなぜ美しいのか


これらの成り立ちとルールを理解し、説明できます。


要注意!勘違い野郎の見分け方


熱量があっても危険なタイプが存在します。


勘違い野郎の特徴


  • 専門用語を羅列して煙に巻く


  • 「素人には分からない」という態度


  • 自分の作りたいものを押し付ける


  • エゴイズム丸出しの提案


こんな担当者の例: 「このメインのファサードには、ガルバリウムという素材を使いまして、男性的で重厚な感じで、さらにボリュームに関してはコントラストによってより立体的にしまして...世界に1つだけのデザインだと思いますので、今回はこのデザインで行きましょう!」


このような説明を受けて「なんとなくかっこよさそう」と思ってしまうのは危険です。


デザインが好きな人の共通点


本当にデザインができる人の特徴:


1. 評価される体験を重ねている


  • 子供の頃から絵や創作物を褒められた経験


  • 失敗と成功を繰り返し、なぜうまくいったかを分析


  • 常に「どうすれば喜んでもらえるか」を考えている


2. 熱量と言語化能力の両方を持つ


  • デザインについて語る時の圧倒的な熱量


  • しかし、相手が理解できる言葉で説明する能力


  • 成功・失敗体験を通じた深い理解


3. お客様本位の考え方


建築は自己表現の場ではありません。


  • あなたのためのデザイン


  • あなたの生活を豊かにするデザイン


  • あなたが納得できるデザイン


これが大前提です。


まとめ:本物を見極める3つのポイント


1. 言語化能力


「なぜそのデザインなのか」を、あなたが理解できる言葉で説明できるか


2. 熱量と誠実さ


デザインへの情熱がありながら、エゴではなくあなたのことを考えているか


3. 成り立ちの理解


デザインスタイルの歴史や理由を理解し、それを活用できるか


建築知識をさらに深めるために


デザインプロの見極めは、良い家づくりの重要な第一歩です。


しかし、間取り、構造、設備、法規制など、建築には他にも多くの専門知識が必要です。


私が運営する「オサック」では:


体系的な建築学習


  • デザインから構造まで包括的な知識


  • 段階別学習プログラム


  • 最新の建築トレンド情報


実践的なサポート


  • 間取りチェック


  • 建築プロとの打ち合わせ術


  • トラブル回避方法


コミュニティ活動


  • 有料会員向けセミナー


  • 先輩施主との交流


  • 個別相談対応


建築は一生に一度の大きな買い物です。


「知らなかった」で後悔しないよう、正しい知識を身につけて理想の住まいを実現しましょう。


今日のアクション:


  1. 現在の担当者がどのタイプか評価してみる


  2. 次の打ち合わせで「なぜそのデザインなのか」を質問してみる


  3. より深い建築知識習得のため「オサック」で学習を開始する


本物のプロと出会い、最高の家づくりを実現してください。

 
 
 

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