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LDKをもっと広く!「天井×一体感×シークエンス」で差がつく3つの秘策

「LDKがなんだか狭い…」


間取りを見て、そんな不安を抱えていませんか?


実際の床面積を変えられない状況でも 「空間を視覚的に広く」 感じさせるテクニックはまだまだあります。


今回は、これまで当ブログでもお伝えしてきた 「つなげる」 以外のポイントを含めた “3つの秘策” をご紹介。


ちょっとした工夫を加えるだけで、LDKの印象がガラッと変わるかもしれませんよ。


目次


  1. 天井の高さを“部分的”に変える


  2. ほかの空間と“一体化”させる


  3. シークエンス(視点の流れ)を意識する


  4. まとめ:床や壁をつなげるだけじゃない!


1. 天井の高さを“部分的”に変える


▷ 高天井や吹き抜けで「段差」をつける


  • LDK全体の天井を 2.7m や 2.8m に高くしても、「実はあまり広く感じない…」という事例は多いもの。


  • 人の視覚は“比較”によって解放感を捉えることが多いため、リビングの一部やダイニングの一部だけ天井を高くする(高天井)ほうが、「あ、広い!」と感じやすい。


  • 吹き抜けを取り入れられるなら、いっそうインパクト大。ただし構造計算や断熱計画など、実務的な検討は必須です。


▷ 床を“下げる”逆転発想


  • 天井高さを上げられない場合は、リビングの床だけ数十センチ下げる下げ床もアリ。


  • ちょっとした段差があるだけで「ここは特別な空間なんだ」と脳が認識し、結果的に天井が高いのと似た開放感を得られます。


2. ほかの空間と“一体化”させる


▷ 階段・和室・玄関とLDKをつなぐ


  • 階段を壁で隠さず、スケルトン(ストリップ)階段に変更すると、奥まで視線が抜ける分、LDKが広く感じられます。


  • 和室・ゲストルームを引き戸等でLDKと繋げれば、普段はオープンにしておいて一体的に使える。


    • ただし、そもそも頻度の低い「客間」が本当に必要かどうか、コスト・スペース面から要再考。


  • 玄関とLDKを仕切らず、入った瞬間からリビングにアクセスできるようにするプランも。


    • 玄関とリビングの仕切りを最低限にすれば、LDKと合わせて視覚的にまとまった空間を作れる。


3. シークエンス(視点の流れ)を意識する


▷ “どのドアから入って、何が最初に目に入るか”がカギ


  • LDKに入るとき、人はまず「視界に何が飛び込んでくるか」で印象を決めます。


  • せっかくの大きな窓や吹き抜けがあっても、入ってすぐキッチンが目に入れば「狭い or 生活感丸出し」に感じてしまうことも。


  • 最初の視野に広がりを与えるために、ドア位置・家具配置・窓の向き等を検討し、「あっちに行ってみたい」「視線が抜ける」シーンを演出する。


▷ 開放的な空間ほど、人の目はそちらに自然に向く


  • 外にテラスがあるなら、玄関やLDKへのアプローチで、パッとテラスの開放感が見えるようにする。


  • オープンで気持ちいい場所をあえて視界の先に配置すれば、LDKの狭さを感じにくいレイアウトが実現します。


4. まとめ:床や壁をつなげるだけじゃない!


  1. 天井を部分的に高くする/床を下げる


    • 一部だけ高さを変えることで「ここだけ広い」という解放感が生まれやすい。


  2. 階段・和室・玄関などとLDKを一体化


    • スケルトン階段やオープン和室で、視線を遠くまで通し実際以上の広さを演出できる。


  3. シークエンスをコントロール


    • 人がLDKに入った瞬間、まずどこを見せたいか。天井高・窓・ドア位置を考慮し、初見のインパクトを最大化。


「天井や床をいじるのが大変」「すでにプランが進んでしまった」という方も、**少しの工夫で空間はまだまだ“広がる”**可能性があります。ぜひ今回の3つの秘策を踏まえて、あなたのLDKをもうひと回り大きく感じさせるプランを検討してみてください。


ポイントは“視覚”の使い方。技術的制約があっても、視線の誘導や一体感、シークエンス(シーンの流れ)を活かせば、LDKはきっと想像以上に広がります!

 
 
 

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