家づくりで本当に役立つ!プロ御用達の電動工具を知っておこう
- 純 小池
- 10月12日
- 読了時間: 4分
これから注文住宅を建てる皆さん、こんにちは。
家づくりの過程では、建築会社や職人さんが様々な道具を使って作業を進めていきますが、実は施主であるあなた自身も知っておくと役立つ工具があるんです。
今回は、プロの職人が愛用する電動工具メーカー「ハイコーキ(旧日立工機)」の製品を例に、家づくりや入居後のDIYに役立つ情報をお届けします。
ハイコーキってどんな会社?
ハイコーキホールディングスジャパンは、電動工具を製造販売している会社です。ネジを締める道具、穴を開けるドリル、掃除機など、電動工具全般を取り扱っています。
プロの職人さんはもちろん、一般のユーザーにも使いやすい製品づくりで定評があるメーカーなんです。
入居後のDIYに必須!インパクトドライバー
なんと言ってもハイコーキといえば、これです。
インパクトドライバー。
聞いたことはあるけど、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。
インパクトドライバーとは?
簡単に言うと、ネジを締めたり穴を開けたりする電動工具です。
特にコンパクトタイプは一般の方でも扱いやすく、市場価格で4万円前後で購入できます。
何ができるの?
家具の組み立て
棚の取り付け
ちょっとした修繕
DIYでのウッドデッキ作り
基本的にこれ1個あれば、何でもできちゃいます。
ネジ締めから穴開けまで、入居後のちょっとした作業に大活躍するんです。
職人だけじゃない!一般家庭でも人気の冷蔵庫
意外かもしれませんが、ハイコーキは工具メーカーなのに冷蔵庫も作っているんです。
プロ仕様のポータブル冷蔵庫
この冷蔵庫の特徴は:
-18°まで冷凍可能(トレーを1個設定すれば)
バッテリー駆動で6〜7時間使用可能
バッテリー2個で丸1日使える
ここがすごい!バッテリーの互換性
最大のポイントは、インパクトドライバーと同じバッテリーが使えるということ。
工具用のバッテリーが冷蔵庫にも使えるんです。
職人さんが現場で使うのはもちろん、実は購入者の半分は一般のユーザーなんだそうです。
サイズ展開は4種類
ラインナップは4種類あり、一番売れているのは3番目のサイズ。
クーラーボックスを買う感覚で、冷蔵機能付きのこの製品を選ぶ方が増えているんです。
キャンプやアウトドアはもちろん、入居後の庭でのBBQなどでも活躍しそうですね。
家づくり中に知っておきたいこと
なぜ施主が工具を知る必要があるの?
現場でのコミュニケーション 職人さんが使っている道具を知っていると、工事の進捗や作業内容の理解が深まります。
入居後のメンテナンス ちょっとした修繕やDIYに対応できると、長く快適に暮らせます。
品質の見極め プロ仕様の道具を使っているかどうかも、施工会社の姿勢を知る一つの指標になります。
入居後を見据えた準備
注文住宅を建てる際、つい建物本体のことばかり考えがちですが、入居後の暮らしも見据えた準備が大切です。
棚の追加取り付け
カーテンレールの調整
ちょっとした家具のDIY
こういった作業に対応できる基本的な工具を揃えておくと、入居後の生活がぐっと便利になります。
職人の道具選びから学ぶこと
プロの職人さんが道具を選ぶ基準は:
信頼性:現場で確実に動く
耐久性:長く使える
使いやすさ:作業効率が上がる
アフターサポート:修理や部品交換ができる
これって、家づくりの建築会社選びと同じだと思いませんか?
見た目や価格だけでなく、長く付き合える信頼できるパートナーを選ぶことが重要なんです。
まとめ:家づくりは「建てたら終わり」じゃない
注文住宅を建てるということは、新しい暮らしのスタート地点に立つということ。
入居後も快適に、そして自分らしく暮らしていくためには:
基本的なメンテナンス知識
ちょっとしたDIYスキル
信頼できる道具や業者とのつながり
こういったものが役立ちます。
インパクトドライバー1台あれば、家具の組み立てから棚の取り付けまで対応できます。
市場価格4万円前後という投資で、入居後の10年、20年の暮らしがより豊かになるなら、決して高い買い物ではないはずです。
家は建てたら終わりではなく、そこから始まる暮らしを楽しむためのステージ。
プロが使う道具を少し知っておくだけで、その楽しみ方が広がりますよ。
これから家づくりを始める皆さん、建物本体の打ち合わせと並行して、入居後の暮らしもイメージしながら準備を進めてくださいね!







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